それ以外も種類は決して多くはないものの、ちょっと贅沢だったり、見た目がおしゃれだったりして、定番ながらもさりげない特別感があります。
盛り付けも美しい「とびきりおいしい普通」
フルーツ盛り合わせのミニプレートには、メロン、巨峰、マスカット、オレンジに加え、いちじくが入っていたりして、なんだか新鮮。
生ハムやサラミなどシャルキュトリの盛り合わせは、さまざまな種類が少しずつ盛り付けられて、バラの花のような美しさです。
モーニングビュッフェでは十中八九の割合で登場するスモークサーモンもそう。ケッパーは鉄板の組み合わせですが、サワークリームまで添えられているあたりがニクい。ヨーグルトは生乳のものだけでなく、豆乳やココナッツ由来のヴィーガン向けのものもあります。
「東京エディション銀座」のモーニングは、「品数がすごい!」とか「フォアグラやら伊勢海老やらの高級食材がてんこもり!」とか、そういう何か目玉的なものがあるのではなく、とびきりおいしい普通の(とはいえさりげなくおしゃれかつ豪華な)朝食でした。
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