東京エディション銀座「6300円朝食」の正直な感想 1泊20万円超の超高級ホテルのモーニングの実力は?

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東京エディション銀座 フルーツ盛り合わせ
高級フルーツを少しずつ。贅沢なフルーツ盛り合わせはいちじくのプチプチ食感が新鮮でした(筆者撮影)

それ以外も種類は決して多くはないものの、ちょっと贅沢だったり、見た目がおしゃれだったりして、定番ながらもさりげない特別感があります。

盛り付けも美しい「とびきりおいしい普通」

フルーツ盛り合わせのミニプレートには、メロン、巨峰、マスカット、オレンジに加え、いちじくが入っていたりして、なんだか新鮮。

生ハムやサラミなどシャルキュトリの盛り合わせは、さまざまな種類が少しずつ盛り付けられて、バラの花のような美しさです。

モーニングビュッフェでは十中八九の割合で登場するスモークサーモンもそう。ケッパーは鉄板の組み合わせですが、サワークリームまで添えられているあたりがニクい。ヨーグルトは生乳のものだけでなく、豆乳やココナッツ由来のヴィーガン向けのものもあります。

東京エディション銀座
ふわふわもっちりのマフィンを割ると、中からキャラメルクリームがとろり(筆者撮影)

「東京エディション銀座」のモーニングは、「品数がすごい!」とか「フォアグラやら伊勢海老やらの高級食材がてんこもり!」とか、そういう何か目玉的なものがあるのではなく、とびきりおいしい普通の(とはいえさりげなくおしゃれかつ豪華な)朝食でした。

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