価格は変動するため時期にもよりますが、安い部屋でも1泊20万円以上がザラ。とはいえ、モーニングは宿泊しなくても利用することができます。
「超高級ホテルのモーニングは、一体全体どんな人が食べていて、どんな内容なんだろう?」ということで、興味津々で行ってまいりました。
銀座のど真ん中、銀座5丁の交差点から少し東へ進んだ、ハイブランドのメゾンが建ち並ぶエリアの、ブルガリ銀座タワーと松屋銀座のルイ・ヴィトン(現在工事中ですが)の路地を入ったところに「東京エディション銀座」はありました。
第一印象は「予想していたよりはるかに小さいホテルだな」です。
キンキラキンのバブリーなホテルかと思いきや、意外とシック。隈研吾が手がけた外装は、格子戸を思わせるデザインで、シンプルな中に和の趣も感じさせます。
入り口ドア横にあしらわれたウォールグリーンが、街路樹と同化して、ともすれば見逃してしまいそうなほど、ひっそりと佇んでいました。
東京エディション銀座のモーニングはハーフビュッフェスタイル
モーニングの会場は14階の「Sophie at EDITION(ソフィアットエディション)」です。
壁面は大きなガラス窓で、グリーンと白木がメインのハードルが高すぎないカジュアルな内装。テーブルにはピンク色の蘭が1輪飾られ、清潔で居心地の良い空間に整えられています。
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