東京エディション銀座「6300円朝食」の正直な感想 1泊20万円超の超高級ホテルのモーニングの実力は?

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価格は変動するため時期にもよりますが、安い部屋でも1泊20万円以上がザラ。とはいえ、モーニングは宿泊しなくても利用することができます。

「超高級ホテルのモーニングは、一体全体どんな人が食べていて、どんな内容なんだろう?」ということで、興味津々で行ってまいりました。

東京エディション銀座
国立競技場を手がけた隈研吾氏が外観・内装ともに担当(筆者撮影)

銀座のど真ん中、銀座5丁の交差点から少し東へ進んだ、ハイブランドのメゾンが建ち並ぶエリアの、ブルガリ銀座タワーと松屋銀座のルイ・ヴィトン(現在工事中ですが)の路地を入ったところに「東京エディション銀座」はありました。

第一印象は「予想していたよりはるかに小さいホテルだな」です。

キンキラキンのバブリーなホテルかと思いきや、意外とシック。隈研吾が手がけた外装は、格子戸を思わせるデザインで、シンプルな中に和の趣も感じさせます。

入り口ドア横にあしらわれたウォールグリーンが、街路樹と同化して、ともすれば見逃してしまいそうなほど、ひっそりと佇んでいました。

東京エディション銀座
エントランスドアはなんとドアマンが開閉してくれます。素敵な笑顔の老紳士に迎え入れられ、自動ドアにはないスペシャル感(筆者撮影)

東京エディション銀座のモーニングはハーフビュッフェスタイル

東京エディション銀座
東京エディション銀座の朝食メニューは6300円。和朝食とモーニングビュッフェ(筆者撮影)

モーニングの会場は14階の「Sophie at EDITION(ソフィアットエディション)」です。

壁面は大きなガラス窓で、グリーンと白木がメインのハードルが高すぎないカジュアルな内装。テーブルにはピンク色の蘭が1輪飾られ、清潔で居心地の良い空間に整えられています。

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