さらにビュッフェでサラダ、フルーツ、ハムなどのシャルキュトリ、パンにマフィン、ヨーグルトにフルーツジュースなど、欲張っていろいろ取り分けました。
さらに、スペシャルスイーツはプディングを追加。外国人のシェフがテーブルを回っておすすめしてくれました。
フランス料理店の和朝食は正統派の上品なおいしさ
「東京エディション銀座」のモーニング会場は、実はフランス料理店なのですが、和朝食は正統派の和食でした。
朝食は濃い味付けのものがなく、全部しみじみおいしい。薄味だからこそ素材が上質なのがよくわかります。漬物や海苔の佃煮に至るまで、優しい味です。
焼き魚の鯛は、皮目の焦げ目は香ばしく、身はさっぱりと淡白で旨みが詰まっています。素揚げして塩をふった三つ葉と一緒に、レモンをしぼってからぱくりと食べると、フルーティーな酸味と香味野菜の味に深みが加わり、染みるおいしさ。
みそ汁の具材は豆腐となめこ、鶏のごぼう巻きの上にはししとうがらしとみょうががちょこん。おいしいものをよりおいしくする味の足し算が完璧で、手作り豆腐を覆う鰹節とネギ、温泉たまごに添えられたゆずのひとかけらまでぬかりなし。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら