きみはペット --韓国の国家的経済戦略《宿輪純一のシネマ経済学》

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松本潤と小雪で2003年にTBSでテレビドラマとなった人気コミックが、このたび、韓国で映画化された。最近では、このような国を超えたリメークは珍しくなくなってきた。

超優秀なアラサー女性編集者チ・ウニ(キム・ハヌル)であるが、職場では左遷され、さらにプライベートでは失恋してしまう。当然、気分がすっかり滅入ってしまう。そんなとき、突然、彼女の前に若きバレエダンサー、カン・イノ(チャン・グンソク)が思いもかけない形で現れる。
 
 そして、彼から一風変わった同居生活の申し出を受ける。それは。友達でも恋人でもなく“ペットになりたい!”というものである。若者男子の草食化が著しいというが、それをさらに超えていく、ペット化というものである。おじさんには訳がわからないのではないだろうか。



©小川彌生/講談社 ©production LUDENS/KJ-net

2人はそんな“現代的でおかしな”条件で同居生活をスタートさせるが、当然、恋愛もスタートする。実は、2人だけではなく、周りの個性的脇役の人生の深さも興味深い。

この作品は何といっても、最近、韓流スターでヨン様を抜いたともいわれるイケメン人気スター、チャン・グンソク(장근석:JANG KEUN−SUK:張根硬)である(漢字は、軍足ではない)。
 
 『美男(イケメン)ですね』『メリは外泊中』などテレビドラマや映画はもちろん、コマーシャルやバラエティでも大活躍。日本の映画では06年の『着信アリFinal』にも出演していた。確かにかわいいか。

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