「悩まない人」がやっている"意外すぎる思考法" 人は答えが出ていることにはさほど悩まない
では、決めた内容に対して、悩む場所やメンタルが擦り減るポイントがあるだろうか。
ないはずだ。なぜなら、もうこの3つで動くと決めちゃったから。
決めちゃったことに悩もうとしても、「いや、でもコレ決めちゃったしな……」と思うと悩む隙がない。
このように、物事を決めることは、自分のメンタルが擦り減る時間を飛躍的に減らすことができる。
また、別に決めなくてもいい。
この件について「私は悩まない」という選択肢を選ぶだけでもいいのだ。
そうすると、悩もうとしても「あ、そういや悩まないってことにしたわ」とあっけらかんとできるのである。
何度も言うが、それだけメンタルが擦り減る時間に対して「選ぶ」「決める」といった活動は効果的なのだ。
決めちゃった以上、悩む余地がなくなる。
選んでしまった以上、それ以上悩む意味がなくなる。
お薬【めっちゃ早くキメール】
ここでおすすめしたいのが、この「お薬」。
用法用量は簡単。
用量:秒で。
お薬の成分表示もきっと「なんか早くキマる成分」「悩まなくなる」「気持ちよくなる」など、確実に法律に障る文字しかないだろう。とても警察の皆さんの気配を感じる。
ここまでくると、お薬ってよりもオクスリ。絶対薬剤師は漆黒のスーツ着たイカツいおっさんだ。
さて、成分表示が記載されたパッケージを見ただけでそっと薬棚に戻すその手を止めて、このオクス……いや、お薬を理解してほしい。
悩んだ際に、秒で決めること。それは、それ以降のメンタルが擦り減る時間を消し去ることを意味している。
しかし、悩むこと自体は冒頭話したように人間として必須の要素だ。
人間として価値ある時間でもある。何も情報がなく、何も考えず決めることは、悩みも消し去るが自分が得るはずだった価値をも消し去るだろう。
なので必ず「どうでもいいこと」に限定して服用/活用してほしい。
もし今後、自分の精神を擦り減らしそうな事象に相対した時こう思ってほしい。
「無駄に悩まない。必ず、決める」
その志向性こそが、あなたのメンタルを健全に保ち、擦り減る時間を最小化してくれることだろう。
悩む時間より、決める時間のほうが尊い。それだけの話なのだ。
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