「ギスギス夫婦」が離婚する前に知っておきたい事 「価値観の不一致」を受け入れられなくてもいい
研修の企画・講師を年200回、トータル2000社、累計2万人を超えるビジネスリーダーの組織づくりに関わってきた組織開発コンサルタント・高野俊一氏による連載「上司1年目は“仕組み”を使え!」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボによりお届けする。
部下が言うことを聞かない、パワハラ・セクハラが横行している、メンバーにやる気がない、そんな問題ある組織をさまざまな「仕組み」によってよみがえらせてきた、組織運営のプロである筆者が「家族」という扱いの難しい組織をうまく運営する方法をお伝えいたします。
夫婦で価値観が合わない!
多くの家族において、「夫婦で価値観が合わない」という場面は、枚挙にいとまがありません。
家族にお子さんがいる場合、子育てをどうするかという問題はその代表例でしょう。子どもの進路は夫婦の最重要テーマですから、お互い簡単には引き下がれません。たとえば以下のような問題で意見がぶつかってしまいます。
・受験をするのかしないのか
・公立の学校にするのか私立にするか
・勉強に力を入れるかスポーツか、はたまた芸術か
・習い事はさせるか、させ過ぎないか
・子どものやりたいことをさせるか、親がいいと思うものを与えるか
・公立の学校にするのか私立にするか
・勉強に力を入れるかスポーツか、はたまた芸術か
・習い事はさせるか、させ過ぎないか
・子どものやりたいことをさせるか、親がいいと思うものを与えるか
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