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遅寝でも「二度寝しない」目覚まし時間設定のコツ 寝る時間から睡眠時間を決めればスッキリ起床

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  • 三浦 将 人材育成・組織開発コンサルタント/エグゼクティブコーチ
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また、大谷翔平選手が10時間睡眠を基本としているのも有名な話です。短い睡眠時間=仕事ができる人、といった根拠のない話に振り回されないことが肝心ですね。

睡眠は、大脳の機能が活発化しているレム睡眠と、休止しているノンレム睡眠によって構成されており、睡眠中はこの2つが周期的に繰り返されています。その1セットが約90分。

眠りが浅いレム睡眠のときに起きると目覚めがいいので、そこに合わせて睡眠時間を設定するといいでしょう。逆に、眠りの深いノンレム睡眠の時に目覚ましが鳴ると、起きるのがつらい状況になり、二度寝の原因ともなります。

基準としては、この1セットである90分の倍数。6時間、7時間30分、9時間。これらの睡眠時間を試して、自分にとって最も目覚めのよい時間を日々の睡眠時間として設定するのがよいとされています。スッキリとした目覚めのよい朝を迎えれば、二度寝などしていられなくなります。

休日の寝溜めがいけない理由

ただ、一定の睡眠時間も大切ですが、起きる時間が一定であることのほうが、生活のリズムを作る上においてさらに大事です。

そのためにも、できるだけ寝る時間を同じ時間に保つようにしましょう。たまたまパターンが狂う日があっても、誤差は1時間以内に抑えることが大切です。

いつも12時に寝て、6時に起きる6時間睡眠を取っている人が、たまたま深夜2時に寝ることになってしまった日があれば、目覚ましは、90分の倍数の4時間30分の睡眠が取れる6時30分にセットするのがよいと思います。

習慣が付いてきたら、寝際にスマホに時間を取られることなく、この90分の倍数のセットを守りながら、生活のリズムを作っていくことができるようになります。

休日の日は、ついつい普段より遅くまで寝ていたい気持ちになります。しかし、つい二度寝をしてしまえば、よい睡眠の習慣にはなりません。

いつもと同じ時間に起きるようにすれば、人生全体が引き締まる、というくらいの気持ちでもって習慣付けしていくと、その後のポジティブな連鎖や波及効果も起こりやすくなります。

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