日本のイタリアンの聖地は意外な県にあった 有名チェーンも恐れるローカル店が立ち並ぶ

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イタリアンレストランが多い都道府県は?
世の中にあふれるさまざまな統計やデータ。これを基にしていろいろなランキングが作られるワケだが、中にはなぜそうなるのかの理由が、すぐにはわからないような“世にも不思議なランキング”がある。
TBSテレビ『世にも不思議なランキングなんで?なんで?なんで?』(次回は8月10日<月>よる8時放送)は、そんなランキングデータの謎を解き明かす番組だ。「なんで△△が○位にランクインしているのか?」。その裏側を探ると、驚きの事実が次々に明らかになってくる。取材班が直面した不思議なランキングの一端をご紹介しよう。

 

パスタ、ピザ、リゾット、カルパッチョ、バーニャ・カウダ、フリット――。これらはすべてイタリア料理だ。イタリア料理は2010年にユネスコの無形文化遺産にも登録され、世界中で好まれている。ここ日本では「イタリアン」と呼ばれて、親しまれている。

そんなイタリア料理のお店、イタリアンレストランといえば昼は手頃なランチ、夜はディナーとして宴会、接待など幅広い目的で使われる。人気店なら特に女性ウケもよく、女子会の格好の場だし、デートにも使える。そんなイタリアンレストランにまつわる興味深いランキングをご覧いただきたい。

■イタリアンレストランが多い都道府県ランキング
1位 東京都
2位 ???
3位 長野県
(出典:タウンページデータベース2014)

 

1位はやっぱり東京都。言わずもがな日本の首都であり、人口も最多。飲食店はアチコチにある。興味深いのは2位だ。3位以下は激しく入れ替わる中、4年連続で東京都に次いで、イタリアンレストランを構えている。

そんな2位は、神奈川県や大阪府など大都市かと思ったら違う。答えは群馬県だ

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