セブン、2017年度からベトナムに出店へ 10年で1000店舗目指す
[東京 30日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングス <3382.T>は30日、ベトナムでコンビニエンスストア、セブンイレブンを展開すると発表した。2017年度に1店舗目をオープンし、10年で1000店舗を目指す。セブンーイレブン・ジャパンが支援を行い、日本式コンビニのノウハウを活かした運営を行う。
現地で外食を展開しているアイエフビーホールディングスが中心となって設立された運営会社Seven System Vietnamと米セブンーイレブン・インクがマスターフランチャイズ契約を結んだ。
セブンイレブンは海外16カ国で展開している。商品開発や出店など日本のコンビニのノウハウを活かすため、セブン―イレブン・ジャパンと連携を取る。日本式コンビニの運営を行うのは、今秋に1号店を予定しているアラブ首長国連邦(UAE)に次いで2カ国目となる。
(清水律子)
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