最も大事なのがお金の問題。先送りやどんぶり勘定はダメだ。
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40~50代のセカンドキャリアとして注目されるのが「スモールビジネス」の開業だ。必要な資金は手元にある50万円で十分。まずは副業を始めながら、最適な事業を探してみよう。本特集では副業・開業のヒントをお届けする。
※『知らないと“大失敗”する起業の重要ポイント①【事務・法律編】』はこちら
独立後の最大の変化といえば、毎年確定申告を行うようになることだ。そこで最初に行うのが開業届の提出。提出先は開業(納税)する地域の管轄税務署。事業開始から1カ月以内の提出が必要だ。
次に「所得税の青色申告承認申請書」(管轄税務署)と「個人事業開始申告書」(都道府県税事務所)を提出しよう。とくに、青色申告の承認申請は手続きを忘れてしまうと翌年まで申請できないため早めに行いたい。大手のクラウド会計サービスには、無料で開業届に関連する書類の作成・提出ができるサービスも充実しているので利用してみるのもよいだろう。
青色申告のメリット
確定申告には「白色」「青色」と呼ばれる2種類の方法がある。ここでは開業者の8割超が選択し、さまざまなメリットが得られる「青色申告」を選ぼう。
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