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スモールビジネス立ち上げの鉄則①「プラン編」 小さく始めて徐々に拡大するアプローチが有効

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小さく始めて、徐々に事業を大きくするアプローチが有効である。

事業計画書とビジネスパーソンのミニチュア
(写真:タカス / PIXTA)

特集「40~50代のための副業・開業のススメ」の他の記事を読む

40~50代のセカンドキャリアとして注目されるのが「スモールビジネス」の開業だ。必要な資金は手元にある50万円で十分。まずは副業を始めながら、最適な事業を探してみよう。本特集では副業・開業のヒントをお届けする。
※『スモールビジネス立ち上げの鉄則②「顧客獲得編」』はこちら

40代から50代のビジネスパーソンにとって、副業やスモール起業はまだ一般的ではなく、どこか遠い世界のように感じられるかもしれない。しかし、これまで築き上げてきた経験や実践的なスキルを生かすことができる絶好の機会でもある。

一方、この世代は家族を抱えていることも多く、大きなリスクを冒すことは避けたいと考える人も多い。そこで、スモールビジネスを検討する際には、小さく始めて徐々に事業を大きくする事業化アプローチが有効である。

事業の成功に不可欠な設計図

ビジネスプランは、事業の成功に不可欠な設計図だ。

ヒト・モノ・カネの経営資源に制約のあるスモールビジネスにおいて限られたリソースを最大限に活用するためには、綿密なビジネスプランが不可欠であり、それが成功へのカギとなる。

ステップ1は、継続できるビジネスの選択だ。自分が行いたいビジネスを列挙し、簡易的な自己分析と市場分析を行い、成功可能性の高いビジネスを選択する。

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