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起業のコンテンツづくりで迷ったらすべきこと 「起業と習慣の専門家」 佐藤伝氏が平易に解説

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コンテンツを考えるときの具体的な手法を覚えよう。

食事をしながら会話をする女性のイラスト
(イラスト:髙栁 浩太郎)

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40~50代のセカンドキャリアとして注目されるのが「スモールビジネス」の開業だ。必要な資金は手元にある50万円で十分。まずは副業を始めながら、最適な事業を探してみよう。本特集では副業・開業のヒントをお届けする。

将来の起業を視野に入れた際、どのような準備、心構えが必要なのか。「起業と習慣の専門家」として講演、著作などの活動を行う佐藤伝氏に聞いた。副業を始めるなら、キャッシュポイント(収益を生む機会)を複数つくるとうまくいく、と佐藤氏は指摘する。

お金が入ってくる道をつくる

「会社以外に例えば8つくらいでいいのだが、お金が入ってくる道をつくるとよい。一つひとつは数百円の小さな収益でも構わない。まずは会社以外に、自分ならではの『コンテンツ』をつくる」

簡単にできるのが同氏提唱の「9マトリックス」の問題解決、夢実現法である。この思考法はメジャーリーガーの大谷翔平選手が活用していることでも有名だ。

テーマを真ん中に8つの発想を展開していく。アイデアを多く出すことでより思考を深められるほか、ビジネスの基本である「5W3H」を視覚的に考えられることなどがポイントとなっている。こんなやり方で事業を構想してみるのもいい。

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