ワイルド・スピード MEGA MAX --スリルとリスクと創造的破壊《宿輪純一のシネマ経済学》

“MEGA MAX”といかにも日本らしい副題がついている。激しいカーアクションを繰り広げかつオシャレな『ワイルド・スピード』シリーズの第5作目。ちなみに原題は『FAST FIVE』とオシャレに控えめである。
 
 毎度のことながら、超高級車の盗みを命懸けでこなすドミニク(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)が、そのような生活から抜け出て、本当の自由を得るために、裏社会を牛耳る黒幕から1億ドルを奪う“無謀”な最後の計画を実行する。

前科者ドミニクと彼を脱獄させた元FBI潜入捜査官ブライアンは指名手配犯となっていたが、最近ではブラジルで相変わらず超高級車の盗みを繰り返していた。今回は特命を受けた連邦捜査官ルーク(ドウェイン・ジョンソン)が立ちはだかる。



    ©2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.


 筆者は、実はプロレスの味方ですが、このルーク役のドウェイン・ジョンソンはアメリカのプロレスのスーパースター! ザ・ロックというのがリングネームである。筆者もファンである。
 
 ちなみに、ヴィン・ディーゼルはガタイを見れば想像できるでしょうが、以前は本当にボディガードをやっていた。ポール・ウォーカーは、運転シーンはほとんどスタントなしというカーマニアである。過去の魅力ある主要キャストも総出演という『ワイルド・スピード』ファンにはたまらない作品。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 就職四季報プラスワン
  • 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
三菱重工と日立 「統合」破談から<br>10年 製造立国の岐路

10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

東洋経済education×ICT