上司に「今ちょっといいですか?」は微妙な理由 人を動かす「相談フレーズ」NG例&言い換え例
相談したいとき、いきなり相談をもちかけていませんか? 運悪く相手が忙しいときだったら、「後にして!」と言われてしまうこともあるでしょう。
そんな状況を避けるためには、相手の都合を慮るひとことが重要です。新著『仕事で悩まない人の相談力』では、誰も教えてくれなかった、具体的で、かんたんな相談の方法が紹介されています。
同書より一部を抜粋し、3回にわたってお届けします。
相手が答えやすいフレーズに言い換える
相談するときに大事なのが、言葉の選び方。どんな言葉を使うかによって、相手が受ける印象はがらりと変わります。
漠然とした表現で何を求めているのかわからなかったり、ちょっとネガティブだったりすると、相手はいい印象を抱いてくれません。そうすると、「後にしてくれる?」と邪険に扱われたり、適当にアドバイスされたりして終わり、ということになりかねません。
逆に、相手に「この人の力になってあげたい」「サポートしてあげたい」と思ってもらえたら、相談は成功です。望んでいる以上のサポートや、意外な情報をもらえるかもしれません。
相手に「答えたい」と思ってもらうためのポイントは、以下の3つです。
・相手をリスペクトすることを忘れない
・誰のことも否定しない
・よりよい未来をイメージする言葉を使う
・誰のことも否定しない
・よりよい未来をイメージする言葉を使う
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら