ビジネススクールではすぐに就職活動も始めて、卒業後はマッキンゼーに入社しました--織畠潤一 シーメンス・ジャパン代表取締役社長兼CEO(第2回)

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ビジネススクールではすぐに就職活動も始めて、卒業後はマッキンゼーに入社しました--織畠潤一 シーメンス・ジャパン代表取締役社長兼CEO(第2回)

--なぜ、リクルートから再びMITに戻ってMBA取得を目指したのですか。

仕事は面白かったのですが、経営に興味がありました。大学の専攻も電気工学で、経営をきちんと学んだわけではないので、一度“学”として経営の基礎を身につけたいと思いました。友人にビジネススクールに通っている人もいましたし、MBA取得はいわゆるドア・オープナーになるのではと思ってMITに戻ろうと決断しました。

当時の上司は、「お前はMBAをとったら会社を辞めるだろ」と言いつつ、「でも、退職して私費で行くにはあまりにも負担が大きい」と休職扱いで支援してくださった。強く送り出していただいたことに今でも感謝しています。

89年8月末まで在職し、9月から休職してMITに戻りMBAを取得しました。休職扱いにしてもらえたので戻る場所もあったのですが、最初から会社は辞めるつもりでした。

--MBA取得後、マッキンゼー・アンド・カンパニー(以下マッキンゼー)を選んだ理由をお聞かせください。

ビジネススクールで昔も今も就職先として最も人気があるのがコンサルティングと投資銀行です。コンサルティングであればマッキンゼー、BCG、ブーズといった経営コンサルティング大手、投資銀行だとゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、リーマン・ブラザーズといったところがやはり人気でした。

私も企業派遣ではなく私費ということもあり、一年生のときから就職活動をやって、幸いにもまずサマージョブで経営コンサルティングと投資銀行でそれぞれオファーをいただきました。

ただし、色々な問題解決や経営シチュエーションに触れてみたかったし、ビジネススクールで学んだことを実践して成長できるのは経営コンサルティングだと思い、サマージョブをブーズ・アレン・ハミルトンのニューヨークオフィスで行い、その後の本就職活動では経営コンサルティングに絞って就活をしました。最終的にはマッキンゼーを選択しました。

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