「歯周病を徹底排除」用意したい歯磨きグッズ7種 歯磨き粉より「天然塩」がおすすめのワケは?

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①歯ブラシ

「かため」と「やわらかめ」の2種類を用意してください。

「かため」の歯ブラシは毛先が短いもの。「やわらかめ」は毛先が長いものを選びましょう。かためは歯についたプラークを取りやすく、やわらかめは歯周ポケットへのアプローチが得意と、それぞれ長所が違います。

まずは、かためのハブラシで歯をツルツル、ぴかぴかに磨きましょう。小さい歯ブラシのほうが、歯を1本ずつきれいにすることができます。

次に毛先の長い歯ブラシで、歯周ポケットを磨いてください。一度に両方使うのが望ましいですが、朝は「毛先の短いかため」夜は「毛先の長いやわらかめ」のような使い方でも大丈夫です。

歯ブラシは、毛先が開いてきたら替えどきです。目安として月に1回、月初めに変えると交換忘れがなくなるのでおすすめです。

歯磨き粉の代わりに使う

②天然塩

歯磨きのお供といえば、歯磨き粉。皆さんもそれぞれ好みの歯磨き粉があると思いますが、私がおすすめする歯磨き粉は「塩」。それも、ミネラル成分のたっぷり入った「天然塩」です。

何がおすすめなのかというと、やはり「天然」ということです。

人間の体は、もともと自然の中にあるものを取り入れて生活しているので、やはり、自然のものがそのままの形で残っているほうが、体との相性はよいのは当たり前です。

市販の歯磨き粉には、汚れを落とすための界面活性剤「ラウリル硫酸ナトリウム」や、味付けとして用いられる「サッカリン」などが含まれていて、香料によって磨いた後にスッキリとした清涼感も味わえます。

この機会に完全なる天然物である塩を、歯磨き粉に使うことも検討してみてください。

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