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給料とやりがい「両取り」の超一流に共通の思考法 「エンジニア的思考」がキャリアアップに効く訳

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  • 深沢 真太郎 BMコンサルティング代表取締役、ビジネス数学教育家
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よく見ると、Aは2倍ずつ、Bは3倍ずつ増えています。このように倍々に増えていく構造を持っている数列を等比数列と呼びます。

一方で、Cは2ずつ増えていることがわかります。このように、一定の数ずつ増えていく構造を持っている数列を等差数列と呼びます。

つまり、A、B、Cにはそれぞれ構造、すなわちメカニズムがあり、そのメカニズムの違いによってグループ分けができるのです。

もともとの問いに戻ります。「エンジニアのような人」とは、どのような人なのか。

それは、先の例のような「メカニズム」をすぐに見抜くことができる人のことです。

メカニズムとは、物事の仕組みや構造のことを指します。仕事をするにあたり、その対象のメカニズムを明らかにできる人。これがエンジニア的な人であり、そんな人の頭の使い方が、エンジニア的思考なのです。

「構造化」と「モデル化」でキャリアアップ

では、エンジニア的思考を身につけるためにはどうすればよいのでしょうか。

私の提唱する数学的思考の中に、「構造化」「モデル化」という2つの動作があります。この2つは物事のメカニズムを明らかにする思考法であり、マスターすれば、自然とエンジニア的思考も使いこなせるようになります。

構造化とは、文字通り物事を構造で捉える思考法です。先ほどの数列の例は、まさにこの構造化を活用することでメカニズムを見抜きました。

モデルとは、「型」のことです。すなわち、モデル化とは、型をつくることで、物事をよりシンプルに、わかりやすく示すという思考法です。

数学とはモデルの学問でもあります。公式や定理と呼ばれるものはすべてモデルであり、物事を分析し体系立てることで型を示すものが数学です。

たとえば先ほどご紹介した数列というテーマにおいてもたくさんの公式や定理が存在しますが、それらは数の増減に関するメカニズムを明らかにした結果と考えることができます。

「構造化」と「モデル化」はとても数学的な動作であり、かつ多くの企業から喉から手が出るほど求められているビジネススキルなのです。必然的に、それらを使いこなせる人材は給料が高くなります。

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【クリエイティブな仕事への活用法】

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