「やる気なくても勉強はかどる」スゴい"脳の取説" 「忙しくて誘惑が多い大人」こそ試してほしい

学生時代のみならず、社会人になってからも勉強の必要性が生じる機会は少なくない。しかも「勉強したいからする」というよりは、仕事のために「勉強せざるを得ない」というケースのほうが多いのではないだろうか。
学習方法が激変する「脳の取扱説明書」
だとすればなおさら、少しでも集中し、より効率的に勉強に臨まなければならなくなる。
そこで多くの人が、自分にとってよりよい勉強法を探し出し、実践しているわけだ。
とはいえ、そうして見つけ出した対策が、本当に効果的であるとは限らない。
認知心理学者である『勉強脳: 知らずしらずのうちに結果が出せる「脳の使い方」』(ダニエル・T・ウィリンガム 著、鍋倉僚介 訳、 東洋経済新報社)の著者も、どうやらその点が気にかかっていたようだ。
そこで、「脳の取扱説明書」であるという本書では“学習のやり方をみるみる変える方法”を紹介しているのである。
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