有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ビジネス #鉄道最前線

JR貨物社長が語る「上場可能性」や対トラック戦略 青函トンネル、並行在来線、新幹線荷物輸送は?

9分で読める 有料会員限定
2/4 PAGES
3/4 PAGES

――2024年問題は鉄道貨物にもコストアップ要因になりますか。

当社は変わらない。もともと運転士は距離については200km前後、時間については平均4時間程度で交代させている。

――また基本的な質問に戻ります。欧米では鉄道貨物がすごく使われていますが、日本ではトラックが優位なのはなぜですか。

海外では船が運ぶ海上コンテナを鉄道にも載せるのが基本。だから港に着いたらコンテナをそのまま貨物列車に載せて輸送する。しかし日本では鉄道コンテナと海上コンテナでは大きさが違うので、海上コンテナを貨車に載せて走るとトンネルにぶつかってしまうこともある。海上コンテナをそのまま運べるのは東京―盛岡間だけ。また、アメリカならトンネルがない区間が多いので大きなコンテナを2段積みにして運ぶこともできるし、機関車がたくさんの貨車を引っ張り、列車の長さが2kmくらいになることもある。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数