1食「500kcal」がカギ!栄養士が薦めるやせるコツ 正月太りをリセットできる、3食+おやつダイエット
例えば朝食を「黄金の納豆ごはん」(材料はキムチ20g、生卵1個、味付けめかぶ1パック、納豆1パック。茶碗にごはんをよそい、上にすべての材料をのせ、納豆やめかぶのタレをかけて完成)にすれば355kcalです。
昼食500kcal、夕食500kcal、プラス間食を200kcalほど摂っても、1日の摂取カロリーを1500kcal前後に抑えることができます。
脂肪1kgを減らすために消費しなければならない7200kcalですから、このペースを30日続けることで、1カ月で1kg減となるわけです。運動を足せば、さらに理想的といえるでしょう。
これこそが、私たちが900万人超の食事記録データから導き出した、自然とやせていく「1食500kcal台」のメカニズムです。
必要な栄養を「美味しく楽しく」摂取する
とはいえ、一言で「500kcal台」といっても、その栄養成分は料理によってさまざまです。実際、「あすけん」ユーザーさんからよく届く声の1つが「ダイエット中、何を食べていいかわからない」といったもの。選択肢が浮かばず、鯖缶、納豆、キャベツの千切りなどのヘルシー食材をルーティンで食べ続けているという方も多いようです。
しかし、どんなに好きな食材、美味しい食材だったとしても、毎日毎食同じ組み合わせでは、大半の人は食べ飽きて続かなくなってしまいます。ダイエットとは、必要な栄養を「美味しく楽しく」摂取できてこそ、成功するといえるでしょう。
今回は、私たちの提案する「たんぱく質おかず+野菜おかず+ごはん」=すべて食べても500kcal台以下という“定食レシピ”の数々のなかから、「あすけん」ユーザーに人気ナンバーワンの定食「鶏ささみのピカタ」と副菜「切干のはりはり風」のレシピを紹介します。
ぜひ、実際に味わって、「これなら続けられる!」という実感を持っていただけたら幸いです。カロリーや栄養面はもちろんのこと、「時短で美味しい」という点も大切なポイントとなっています。
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