1食「500kcal」がカギ!栄養士が薦めるやせるコツ 正月太りをリセットできる、3食+おやつダイエット

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鶏ささみのピカタ
1食500kcal台の「鶏ささみのピカタ定食」(写真:『あすけん公式 結局、これしか作らない!短いレシピ』より)
国内最大級の食事管理アプリ「あすけん」の企画・開発に16年間携わってきた、管理栄養士の道江美貴子さん。900万人超の食事記録データから見えてきたのは、「ダイエットに成功したユーザーの方々は特別な食事制限をすることなく、毎日3食の食事と間食をうまくコントロールしていること」だと言います。
ダイエットしたい女性に向けた摂取カロリーの簡単な目安としておすすめするのは「1食500kcal台」。今回は道江さんの新著『あすけん公式 結局、これしか作らない! 短いレシピ』の一部を抜粋しつつ、そのダイエット法を紹介します。

「1食500kcal台」に抑えるとやせやすいワケ

「やせたい!」と考えたとき、女性の場合なら一般的に目指すとよい摂取カロリーは「1500kcal」。この数字は、私たちが提案する、後述の“定食レシピ”のように昼食と夕食を500kcal台にすると実現できます。間食も、200kcalまでならオッケー。

では、なぜ1日1500kcalだとやせられるのでしょうか。

厚生労働省の『日本人の食事摂取基準(2020年版)』によると、30~49歳の女性(デスクワーク)の摂取エネルギーの適正量は、1日1750kcal。つまり、ダイエットを希望する場合は、この1750kcalから少し調整をする必要が出てくるわけです。

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