この分野では韓国の大手メモリーメーカーであるSKハイニックスが一歩リードし、サムスン電子は出遅れている状況。HBM需要をめぐって、顧客の動向にウェハー需要の見通しが左右されているという面はありそうだ。
2社の株価上昇率の違いは「経営力」の差にあるとの見方もある。
下の図は、両社の前年比での営業利益の増減率を表したものだ。0%のラインを超えていればその年度は前年度比で増益、下回っていれば減益だったことを示す。塩化ビニル樹脂なども手がける信越については、ウェハーを手がけるセグメントの数値を基にした。
この記事は有料会員限定です
残り 1469文字
