顔出しなしでYouTube再生回数を稼ぐ簡単なコツ これをするだけで映像の印象はがらりと変わる
■サンドイッチ構図
画面両端に配した建物がシンメトリーになるようにした構図。真ん中にいる人物が際立つ映像を生み出す。
画面の両端をなにかで挟むことによって、中心に置いた被写体を目立たせる構図です。自宅の撮影に取り入れる場合なら、緑の観葉樹を画面の両端に置くだけで、サンドイッチ構図を作ることができます。身バレしないように背景を隠すための構図として使えるでしょう。やや高度なテクニックにはなりますが、撮影するときだけではなく、編集時にタイトルなどを両端に入れるなどしてもOKです。
料理だけではなく、プラモデルや本にも使える構図
■C型構図
豪華な料理を盛ったプレートの右端が画面からはみ出すようにしているのがポイント。プレート全体を画面に収めるよりも、インパクトのある構図になる。
モノを撮ることを「物撮(ブツドリ)」といいますが、物撮りで役立つのがC型構図です。その名の通り、Cの形を映像のなかで作ります。たとえば、料理の映像ではお皿を含めて料理全体を撮ってしまいたくなるかと思います。
でも、これだと料理が画面のなかにこじんまりと収まってインパクトがあまり出ません。そこでC型構図を用いて、料理の20パーセントくらいが画面からはみ出る=C型の形になるように撮ってみましょう。全体を映す場合と比べて、大きな迫力が生まれます。料理だけではなく、プラモデルや本を映すときなどさまざまな物撮りで重宝する構図です。
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