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10月減税、それでもビールの酒税がまだ「高い」訳 ビールは高級酒?わかりにくい酒税を再考

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一連の酒税改正に対しては、ビールに課せられた高税率に対抗してきたメーカーの「企業努力を潰す政策だ」という批判がある。

実際、発泡酒と新ジャンルは、ビールの味に近づけつつ、酒税法の「ビール」に当てはまらないように開発された。基本的には原料中の麦芽比率を50%未満まで下げたものが発泡酒。新ジャンルは、麦や麦芽以外を原料にしたり、発泡酒にスピリッツなどのアルコール飲料を加えたりしてきた。

発泡酒や新ジャンルは、発売以降、その安さからよく売れた。これを受け財務省は、これらの製品が市場で拡大するたびに税率を引き上げてきた。ビール業界では、長年「いたちごっこ」が繰り広げられている。

こうした財務省とビール会社の応酬は、2026年にビール類の税率が一本化することでひとまず終結する。

ビール大手5社が会員の業界団体であるビール酒造組合は、一連の改正について、「いたちごっこを終わらせる、バランスの取れた一つの着地点。一方で、今後もビール減税を求め続ける」と話す。

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