ソフトに搭載されたAI(人工知能)が真価を発揮するのは、議事録や財務資料など、参照できるデータがすでにある場合だ。社内クラウド上などにそうした資料を蓄積している企業ほど価値を実感しやすいだろう。AIの動作はどのアプリも基本的に同じで、問いかけに応じて指定されたデータを参照し、作業を代行してくれる。
例えばエクセルの場合。画面右に表示されるチャット画面でAIに指示をすることで、膨大なデータから特徴を発見する、データから見やすい図表を作るといった、手間のかかる作業を、ものの数十秒でやってくれる。「エクセルは機能の一部しか使っていない人が圧倒的多数。そんな機能を自然言語で呼び出せるようになったのは画期的」(日本マイクロソフト)。
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