公園で遊ぶ子どもたちがなかなか帰ろうとしない。そこで、ついつい、次のような言葉をかけていないでしょうか。
ポジティブな語りかけで「自ら動く」ように仕向ける
とくに、幼い子どもたちは衝動のコントロールができないので、「せっかく楽しんでいるのに、なぜ、それをやめなければいけないのか」ということを理解できません。
そんなときに、突き放したり、脅したりしても、なかなか言うことは聞いてくれないものです。
では、どうすればいいのか。あるイギリスの記事のなかで、教育問題の専門家が次のように回答していました。
「そうすることで、子どもたちは時間の経過をよりよく把握し、終着点を見定めることができる」
こちらのほうが子どもにとっては、よりゲーム感覚で楽しめ、達成感もありますよね。
つまり、「もう、帰らなくちゃダメ」ではなくて、「あともう少し、これができるよ」とポジティブな語りかけで、自ら動くように仕向けるほうがいい、ということです。
×「早くして」「急いで」「もう行っちゃうよ」
↓
〇「あと3つ、好きなものやってみようか」



















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