住宅購入で「大損する人」「得する人」分ける決定差 得する人は営業担当の使い方が全然違う

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不動産で損をしてしまう人の特徴とは(写真:kurosuke/PIXTA)
人生の3大支出の1つとされる「マイホーム」。少なくない人が長期間のローンを組んで購入しますが、「得する人」もいれば「損する人」もいるようです。
住友不動産販売で営業マンとして働いた経験を持つ、吉本興業所属の芸人、ぺんとはうすの世良光治さんの書籍『住宅購入で成功する人、大失敗する人 元大手不動産トップ営業マンの「不動産芸人」だけが知っている』より一部抜粋、再構成してお届けします。

不動産で損をしてしまう人の大きな特徴

今回の記事では、損をしてしまう人の特徴をお伝えしたいと思います。読者の皆さんは、 決してマネしないように注意していただけますと幸いです。

こう言ってしまうと少し悲しい気持ちになりますが、不動産投資で絶対に儲けてやろうとギラギラしてる人は、 損する場合が多いように感じます。

僕は基本的に家は、自宅として自分が住むために、自発的に買うものであるべきだと思います。「不動産購入で儲けよう」と思っていると、どうやったら儲かるか、という他人の意見を鵜呑みにしがちです。

駅近であるとか、ウォークインクローゼット付きがウケるとか、1つひとつは魅力的な条件だったりします。ところがこういった条件は、ある日突然変わってしまう可能性もあります。

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