チトセア投資の返済能力に対しては、債権者からも疑義が持たれていた。ユニゾHDの社債権者である香港ファンドのアジア・リサーチ&キャピタル・マネジメント(ARCM)は2021年2月、ユニゾHDに対して質問状を送付。文書の中では、「(チトセア投資への貸し付けが)ユニゾの債権者に対する支払い能力を損なうものであったのではないか」と指摘していた。
対するユニゾHDは、ユニゾHDが不動産売却やホテル運営で上がった収益を配当金としてチトセア投資に支払い、チトセア投資はそれを原資に借入金をユニゾHDに返済することは可能だとしてきた。
倒産後の債権者集会で代理人弁護士は「チトセア投資の保有資産はほぼユニゾHDの株式のみで、貸付金はほぼ回収の見込みがな
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