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「決断力が足りない人」は簡単なコツで変えられる 一度試してみたい3つの「日常習慣」

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  • 加藤 俊徳 医学博士/「脳の学校」代表
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クローゼットにはたいてい、いらない服やもう着なくなった服がいくつか入ってるはずです。

優柔不断な人が、そんなクローゼットの中から捨てるものを全部選び出して、完璧に整理整頓するのはハードルが高いかもしれません。

しかし、捨てる服をひとつだけ決めるのであれば、それほど難しくないですよね。

「このシャツはボロボロだけどパジャマ代わりになる」「このスカートはもう少し痩せたらはける」などとためらってしまうかもしれませんが、そんな迷いを振り切って、決断するのがこのエクササイズの目的です。

「一番古い服」「1年以上着ていない服」などと基準をつくると選びやすくなります。とにかくひとつ選んで捨てることを実行してください。

迷いつつも捨てることで、何となく、スッキリした気持ちになるのではないでしょうか。ひとつ捨てるだけでも、判断力や決断力のエクササイズになるのです。

脳番地エクササイズ2:10秒以内に読みたいところを決める

優柔不断でなかなか決められない人が判断力を身につけるには、数多い選択肢の中からひとつのことを決める機会をたくさんつくるという訓練が有効です。

たとえば、ビジネス書や実用書、マニュアル本など、通読せずともどこから読んでも構わないタイプの本を手に取ってください。

そして目次のページを眺めて、今から読む場所を10秒以内に決めて、実際に数ページ読んでみましょう

適当にパラパラとめくって開いたところを読むのではなく、ちゃんと目次を見て、読みたいところを自分で決めることが大切です。

どこを読んでも構わないのですから、すぐに決められそうなものですが、優柔不断な人はこれがなかなかできません。

そこは訓練と思って、がんばって10秒以内に読みたいページを決めましょう。

自分にとって興味のある項目はどこか、役に立ちそうな内容はどこに書かれているのかなど、短時間で必死に思いを巡らせることになり、それが思考系脳番地を働かせることになります。

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【読書以外にも、判断力を高める機会はいろいろ】

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