シチズンホールディングスは福島のLED工場が再開。他2拠点は停止続く【震災関連速報】

シチズンホールディングスは福島のLED工場が再開。他2拠点は停止続く【震災関連速報】

シチズンホールディングスは東日本巨大地震により停止していた福島のLED工場を操業再開した、と公表した。

再開したのは、福島県田村市にあるシチズン電子のLED(発光ダイオード)工場。地震により建物の損壊はなかったが、東京電力の福島第1原子力発電所から44kmの距離にあるため、従業員の自宅待機を余儀なくされていた。21日まで操業を停止していた。

ただ、避難地域が拡大する懸念が薄れたことで、22日から従業員が出社を開始。工場を再稼働させることが可能になった。同時に、生産移管も進めている。一部のLED製造設備を田村市の工場から山梨県富士吉田市の拠点に移した。

一方、シチズン東北の相馬事業所(福島県相馬郡新地町)やミヤノ本社は操業停止が続いている。どちらも社員が出社しており、設備の精度や電源の動作などを確認しているが、現時点では再開に至っていない(23日12時時点)。

(梅咲 恵司 =東洋経済オンライン)

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