「所有物のほとんどは必要ない」と納得できる実験 手放すことに躊躇するなら実験を試してみる

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うちは4人家族だ。だからもちろん、タオル2枚では足りないだろう。それでも、現状は間違いなく適正量より多くのタオルを所有している。そこでかなりのタオルを処分した。あれは間違いなく持ちすぎだった。

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それよりも大切なのは、タオルだけでなく、他にも「持ちすぎ」に気づいたことだ。テレビや枕、毛布、ジーンズ、靴、コート、洗剤、ブラシ、マグカップ、タッパーウェア、鍋やフライパン、ホチキス、ハサミ、ゲーム、工具……。

こういったカテゴリーで、明らかに必要以上に持っていた。余分なものを処分するだけで、家の中がだいぶすっきりした。

家の中のものを減らしたいなら、重複しているものを処分するという方法がおすすめだ。それぞれのカテゴリーで、いちばん好きなものを1つか2つだけ残し、それ以外は処分する。 こうすれば、すぐに効果が現れるだろう。

どうしたらいいかわからない?──それなら実験だ!

これは必要ないと、簡単に判断できるときもある。しかし、そうでないことも多い。

電気ケトル──これはいる? それともいらない?

青いパンプス──お気に入りだけど、他の色と似たようなものだ。いる? いらない?

ガスで動く落ち葉掃除用のブロワー──いる? いらない?

何かがいるかいらないか迷ったら、あるいは家族で意見が対立したら、しばらくそれがない状態で暮らすという「実験」をしてみよう。私のおすすめは29日間だ。その期間が終わってから、それが本当にいるかどうか決めればいい。しばらくそれがない状態で暮らしてみて、やっぱりそれが必要だと判断したら(理由はそれがあると便利だからかもしれないし、それがないと寂しいからかもしれない)、そのときは捨てずにとっておくべきだ。

あるいは、なくても別に問題ないと判断したのなら、躊躇なく処分しよう。どちらの結果になったとしても、実験は成功だ! 本当にいるかどうかわかったのだから。

行動のヒント

1部屋ずつミニマル化していく過程で、それぞれの部屋の「ビフォー&アフター」の写真か動画を撮影し、SNSでシェアしてみよう。ポジティブなコメントが返ってくれば、努力を続ける励みになるはずだ。それにもしかしたら、あなたの投稿を見た人の中に、自分でもミニマリスト的大改造を始める人が現れるかもしれない。

ジョシュア・ベッカー ミニマリスト運動家

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じょしゅあ べっかー / Joshua Becker

1カ月に100万PVを超えるミニマリズム生活を紹介するウェブサイト「ミニマリストになる(BecomingMinimalist.com)」や人気オンラインマガジン「Simplify」創設者創設者、編集者。雑誌『フォーブス』に寄稿し、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、「ハフィントン・ポスト・ライブ」「CBSイブニング・ニュース」などのメディアでも活躍する国際的な講演家でもある。 15年にわたって牧師を務め、現在は妻のキムとともに、世界中の孤児に本物の家庭のような環境を提供するNPO「ホープ・エフェクト」を設立。

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