ドイツ機副操縦士、故意に墜落させた公算

マルセイユ検察当局が公表

 3月26日、マルセイユ検察当局は、ドイツ機墜落事故で副操縦士が故意に墜落させた可能性を指摘した。写真はジャーマンウィングスの旅客機。デュッセルドルフ空港で25日撮影(2015年 ロイター/Wolfgang Rattay)

[パリ/セーヌレザルプ 26日 ロイター] - マルセイユ検察当局は26日、ドイツ機墜落事故で副操縦士(28)が故意に墜落させた可能性を指摘した。

同当局によると、機長がコックピットを離れた後、ドイツ人のアンドレアス・ルビッツ副操縦士が、コックピットのドアを開けることを拒否、降下ボタンを作動させた可能性があるとした。

記者会見で語った。 同副操縦士は「テロリスト」として知られていなかったといい、「テロ行為」だったと考える根拠はないとした。

墜落の直前には、乗客の悲鳴をうかがわせる音声が記録されていたという。

記者会見に先立ち、ドイツの州検察当局は、墜落時にコックピットにいたのは操縦士1人だけだったと確認した。

親会社のルフトハンザ<LHAG.DE>によると、機長の操縦時間は6000時間超、副操縦士は2013年9月、ジャーマンウィングスに入社、操縦時間は630時間だった。

また同社などによると、コックピットのドアは暗証コードを使って開けることができるが、コックピット内からブロックすることも可能という。

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