三菱自動車の操業停止は実質2日半程度か【震災関連速報】

三菱自動車の操業停止は実質2日半程度か【震災関連速報】

三菱自動車は18日、来週の操業計画について明らかにした。連休明けの22日は余裕のある部品を中心に操業を実施するが、23日以降については状況次第としている。

三菱自は11日に起きた東日本大震災の影響で、従業員やサプライヤーの安全確認のため14~15日を操業停止した。その後、状況の確認ができたため、16~17日と18日の昼間までは手持ちの在庫で操業を続けた。

トヨタ自動車やホンダが操業を1週間程度停止したのに対し、名古屋や岡山に生産拠点を持つ三菱自は震災の影響が軽く、2日半程度で済んだ。

ただ今後、三菱自が成長事業を位置付ける電気自動車は原子力発電による電力の安定供給が前提となっている。東京電力の福島第1発電所の放射能漏れ事故の影響で、逆風が吹く可能性もある。日本自動車工業会(自工会)の志賀俊之会長(日産自動車COO)は、福島の原発事故が電気自動車の普及にもたらす影響について「全てが終わったとき日本原子力発電所の安全神話は守られたと言えるように願っている」とコメントしている。

(松浦 大 =東洋経済オンライン)

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