住生活G、停止した8工場のうち3工場が再開【震災関連速報】
住宅設備最大手の住生活グループは、東日本大震災によって操業を停止していた8工場のうち、17日までに3工場で稼働を再開した。
「東洋経済オンライン」で15日既報の8工場のうち、操業を再開したのは、福島県須賀川市の須賀川工場(リビング建材)、茨城県土浦市の土浦工場(ビルサッシ)、同坂東市の岩井工場(サイディング)の3工場。
岩手県一関市の一関工場(住宅サッシなど)、茨城県下妻市の下妻工場(住宅サッシ)、同つくば市の筑波工場(ユニットバス)、同神栖市の鹿島工場(サイディング)、千葉県野田市の野田工場(電動商品)の5工場については、17日現在も操業を停止している。ただ、設備等の損傷は軽微のもようで、復旧にはそれほどの時間を要さない見込みだ。
(猪澤 顕明 =東洋経済オンライン)
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