富士通はPC生産を一時的に移管準備【震災関連速報】

富士通はPC生産を一時的に移管準備【震災関連速報】

富士通グループのデスクトップパソコン製造子会社、富士通アイソテック(福島県伊達市)は震災により操業を停止しているが、デスクトップPCはノートPC製造の島根富士通へ、PCサーバーはスーパーコンピュータやUNIXサーバーを製造する富士通ITプロダクツ(石川県)に移管することを検討中であることがわかった。春の需要期を控えて、製造設備の損傷ばかりでなく、電力などインフラを含めた復旧メドがはっきりしないための一時的な施策で、本格的な移管は考えていない。復旧すれば生産は戻す意向だ。

また、計画停電の影響で操業が安定しない那須工場(携帯電話の製造修理、無線基地局装置製造)は、緊急対応として、16、18両日は夜間操業でしのぐ。計画停電が長引く場合、自家発電装置の導入など、安定操業できる方法を検討する。また、携帯電話については、一時的に富士通周辺機(兵庫県)の増産で対応することも検討している。

(小長 洋子 =東洋経済オンライン)

 

 

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ゴルフとおカネの切っても切れない関係
  • 360°カメラで巡る東京23区の名建築
  • ブックス・レビュー
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
デザインの力で開く新たな価値観<br>プロダクトデザイナー 柴田文江

オムロンの体温計「けんおんくん」やコンビのベビー用品。暮らしに関わるプロダクトのあり方と、身体性を反映した柔らかな造形を追求してきた柴田氏の作品だ。女性初のグッドデザイン賞審査委員長への歩み、そして今考えていることとは。