油研工業は茨城・袋田工場が被災、生産設備に一部支障【震災関連速報】

油研工業は茨城・袋田工場が被災、生産設備に一部支障【震災関連速報】

油圧機器の専業メーカーである油研工業は、茨城県大子町にある袋田工場が東日本大震災で被災し、損害が発生した。生産用の機械がずれたり倒れたりしたほか、天井の一部がはがれたため、操業を停止している。現在、機械を元に戻して状態を調べながら、操業再開の準備を急いでいる。16日現在、再開時期は不明だが、「1カ月はかからないだろう」(萩野嘉夫・総務部長)としている。

油研工業は、国内の生産拠点として本社工場(社員約250人)と袋田工場(同約80人)がある。本社は油圧バルブやユニット、袋田は油圧ポンプを生産している。本社で油圧ポンプの生産を行うことは難しく、比較的軽微とはいえ業績への影響は避けられない見通しだ。

また、本社工場のある神奈川県綾瀬市では15日から計画停電が実施されており、一定時間、操業を停止している。この面でも業績への影響がありそうだ。

(柿沼 茂喜 =東洋経済オンライン)

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