丹東市に住むある中国人ビジネスマンは、「物資の往来が再開し始めた。11月ごろには人の往来も本格化するだろう」と打ち明ける。実際には、2021年ごろから何回か鉄路、陸路による貿易再開の動きがあったが、新型コロナの感染拡大が中朝双方で発生し、そのたびに止まってきた経緯がある。だが、今回は地元でも本格的な再開で中断されることはないだろうと期待されている。
というのも、「北朝鮮側からの再開の要望がとても強い。これまでの3年弱の国境閉鎖により、何か作ろうにも原材料がほぼ枯渇し、原資材の輸入を渇望している」(前出の中国人ビジネスマン)。この現状を改善するためには中国との貿易を拡大するほかないという事情がある。
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