菅さんの言葉が泣けた…他にもあった感動の弔辞 タモリから赤塚不二夫さんへ、カンニング竹山から相方へ
熱いコンビ愛、同士愛
「清志郎さん、ボス、キング、ゴッド。ずっとずっと僕たちは、清志郎さんが大好きです。ずっとずっとずっと!」
ロック歌手の忌野清志郎さんに熱いラブコールを送ったのは竹中直人だ。
「言葉、声、歌は、ずっとずっと僕の中に生きています。忌野清志郎は死んでない」
「俺がまたそっちに往ったらまたやろうや。いいか、お前な、待っとけ。ありがとう。じゃあな。いつもとおんなじように別れるぞ。じゃあな」
いつもと同じ別れ方で相方・中島忠幸さんを見送ったカンニング竹山。昨年の命日には、自身のSNSに《もうあれから15年》と投稿。変わらぬコンビ愛に涙。
「秀樹ほど、天真爛漫という言葉がぴったりな人は僕はこれまでに会ったことがない。何事にもまっすぐで、前向きで、おおらかで。
出会う人を全て魅了する優しさと全てを受け入れる潔さとたくましさ。そんな君を慕う後輩がどんなにたくさんいたか。僕はうらやましかったよ」
ライバルであり親友でもあった西城秀樹さんへの弔辞は、野口五郎が読んだ。同じ時代を過ごしたトップアイドルの正直な言葉だ。
故人を思い心から出る言葉だからこそ涙を誘う。弔辞は人生最後の贈る言葉なのだ。
(写真:週刊女性写真班)
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