上野アメ横「アヒルの首の肉」売る店が増殖中の訳 ガチ中華料理の滷味、ビールとの相性も抜群

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滷味は作り方こそシンプルであるが、スパイスの調合、煮る時間などで辛さや味の染み込み方に差が出る。茉莉香鴨頸王は中国国内の店舗と同じレシピを使って滷味を作っているため、中国で同店舗の滷味を食べたことがある中国人からの評価は上々なようだ。

実は美味しい滷味

見た目はすごいが、実は美味しい(写真:筆者撮影)

現在は客層の70%程度が中国人だというが、通りがかりで気になった日本人が買っていくことも増えているという。「大久保には中国人だけではなく、日本人、アジアのいろんな国の人が暮らしています。大久保に暮らすいろんな人に滷味を食べてほしいと思います」と単さん。

ギョッとする見た目だが、実は美味しい滷味。ガチ中華ブームの中で日本人の間でも流行る日は来るのだろうか。まずはアメ横で試してみてはいかがだろうか。

阿生 ライター

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あしょん / Asheng

東京で中華を食べ歩く会社員兼ライター。大学在学中に上海・復旦大学に1年間留学し、ガチ中華にはまる。現在はIT企業に勤める傍ら都内を中心に新しくオープンした中華を食べ歩いている。(X(旧Twitter)公式サイト

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