「フリー」になって稼げる人・稼げない人の5つの差 SNSでうっかりグチを言っている人は要注意!

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コロナ禍でオンライン上のやり取りが増え、会ったことがない人とお仕事をするのも当たり前になっています。オンライン上では感情をオーバーに伝えることを意識するのがおすすめです。

「ありがとうございます」より「ありがとうございます!」のビックリマーク1つつけるだけで、なんだか主体性がある人のように見えませんか? このビックリマークは相手に対する「敬意」のように取られることもあるそうです。オンライン上での新しい言葉の文化ですね。

また、クライアントから修正が入ったときも単純に「了解です」と伝えるより、「修正のご指示ありがとうございます。大変学びになり、次回以降必ず注意して進めさせていただきます」のように伝えれば、印象がいいだけでなく、信頼感にもつながりますね。

「この言葉を受け取った人はどんな気持ちになるだろう?」と考えながらクライアントとやり取りをし、良好な関係を築いてください。

きたら、溜めずに、早く返す

2、レスポンスは早く

レスポンスの早さは能力の高さだと思っています。レスポンスが早い人に仕事ができない人はいません(あいめこ調べ)。

レスポンスが早いということ自体が、クライアントさんにお仕事の対する前向きさが伝わります。もちろん、決定事項や意思疎通のスピードが上がることによって、事業全体のスピードも上がります。

これはクライアント視点の話になりますが、フリーランスに依頼する人の多くが、レスポンスの大切さをすでに知っています。経営者や個人事業主の立場になる前に、レスポンスのスピードを速めることで、簡単に人の信頼を得ることができて評価が上がるという経験をしてきている人も多いのです。

ですから、自分が依頼する人のレスポンスが早ければ、自分と同じ仕事に対する価値観を持っているんだと感じます。共感できる人には、安心して仕事をお願いしたくなるという心理状態になります。

いつもレスポンスに気を取られるのが嫌だ、という人は、朝昼晩と決めた時間に返信するようにしましょう。時々、「やり取りが面倒だから電話しちゃおう!」という方もいますが、これは若い年代からは嫌われがちです。

メールを書くより、電話のほうが楽な場面もありますが、若い年代は電話文化で育っていないことから「電話をする」というのがとても重いタスクになるのです。

きたら、溜めずに、早く返す。

これだけで、信頼も得られて、事業スピードも上がる。なんのテクニックもいりません。

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