ネット情報収集は、「1日15分」に短縮できる 生産性を上げる3つの無料ツールとは?

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「まさか、見たいサイトを『お気に入り』に登録して、わざわざ見ていませんよね?」

こう聞くと、みなさん「それの何が悪いのですか?」という顔をされます。しかし、情報収集をコンパクトにまとめようと思えば、こちらから一つひとつサイトを訪れてチェックしていては、とても時間が足りません。

博報堂DYグループが行ったインターネット利用状況の調査によると、検索したりニュースのポータルサイトを見たりするなど、ネットの情報収集に費やす時間は1日平均50分といいます。

ちなみに利用時間がいちばん長いのは「SNS」の78分で、2位は「検索」と「動画サイト」で各50分、3位はゲームサイトの22分。4位が「ブログ」と「企業公式ホームページ」の各10分でした。

しかし、次に紹介する「グノシー」を活用することで、ネットを見る時間は大幅に効率化できるのです。

1.「グノシー」で自分向けの電子新聞を読む

もし、自分が興味のある記事だけを集めた「電子新聞」が毎日届くとすれば、どうでしょうか。必要な情報だけが「勝手に集まる」わけですから、自分で訪れて「集める」手間も省けて、よりいっそう効率的になります。

今回紹介する3大最強情報ツールのひとつが、無料ニュースアプリの「Gunosy(グノシー)」です。最近はテレビCMも流れているので、ご存じの方も多いはずです。

著者が愛用している「グノシー」。いちいち「お気に入り」から各サイトにアクセスしなくても、見たいページが一気に見られるので、とても便利

グノシーは、みなさんが選ぶ記事の傾向から興味や関心を分析し、それに応じたニュースやブログ記事をカスタマイズして送ってくれます。フェイスブックやツイッターのアカウントがあれば、スマホやパソコンからでもログインできます。

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