43歳の"好青年"小泉孝太郎さんが語る仕事人生 仕事、生活、壁の乗り越え方は…
仕事の量が増えて、自炊はやめました
――プライベートな話ですが、小泉さんは1人暮らし歴が長く家事が一通りできるそうですね。こちらの勝手な想像ですが、小泉さんは家事のルーティンまで決まっていたり、きっちりと暮らしているイメージがあります。
几帳面な性格だと見られがちだからでしょうか。「自分なりの家事のルーティンを、恋人にも同様に求めるのでは?」と以前、別の媒体さんからも何度か質問されましたが、まったくそんなことはなくて。最近、仕事の量が増えて自炊もやめましたし。
自炊は大変じゃないですか。スーパーへ行って食材を買って、メニューを考えて作り、食べたら後片づけ。そこには時間を割かなくなりました。昔は作っていましたが、今は作るステップそのものを避けるようになってしまったんです(笑)。ラーメンやスープなど簡単なものは作りますが、「定期的にしている」とは呼べないレベルですね。手間暇かけて作ることはなくなりました。
しかも家事は自炊だけではなく、掃除や洗濯もあります。そのうえ、台本も覚えなければいけない。掃除と洗濯はマストなので、自炊を家事から省いたんです。家事は力を抜いて、適当にしています。
――小泉さんが一番苦手な家事は?
荷造りです。地方ロケへ行くときに、きちんと何泊分の洋服や下着を詰めて、とか。僕、スーツケースへの荷詰め作業が本当にイヤだ(笑)。荷造り以外だと、洗濯物をたたむのも嫌いで。
掃除や洗濯、水回りの掃除は大好きで日頃から自分でしていますが、いつかもし結婚したら荷造りと洗濯物をたたむ家事は、奥さんにやってもらえたらなんて妄想します。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら