今が旬!イワシで「オイルサーディン」作るコツ 唯一のポイントは「弱火」、最強の保存食が完成

本連載では料理初心者でも作れる「王道からあげ」「王道チャーハン」など、ベーシックで簡単、かつ美味しいレシピをご紹介してまいりました。「そろそろ次のステップへ進んでみますか?」と野本やすゆきさん。つまり、作ってすぐ食べて美味しい料理から、保存しておき、さまざまな料理へ展開を楽しむ「保存食」へのネクストステップです。
「オイルサーディン」を作ってみよう!

「今が旬のイワシは、足が早いのが難ですが、保存食にしておけば冷蔵庫で1週間程度保存OK。パスタやサラダ、サンドイッチなどいろいろに使えて便利。もちろんそのまま食べてワインのお供にしても」と野本さんがおすすめするのはオイルサーディン。そう、あの缶詰に入っているアレです。
缶詰入りオイルサーディンは小さなカタクチイワシを使っていますが、鮮魚店やスーパーでなかなか手に入らないので、今回は一般的なマイワシ(真鰯)を使用しました。
イワシ 6~8尾
A水 1リットル
A塩 100g
サラダ油 200ml
鷹の爪(種をとる) 2本
黒胡椒 10粒
ローリエ 1枚
タイム 4〜5本
ローズマリー 1〜2本