「心が折れない子供」を育てる上で欠かせぬ4要素 4つの因子が整えば、人は幸福になれるはずだ

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そんな人は日々の生活を俯瞰し、自分への「ありがとう」を探してみる習慣をぜひ試してみてください。

例えば、そもそも毎日生きて、かけがえのない、いろいろな経験をしているだけで「ありがとう」ですよね。

「人に対して配慮ができるから、今こういうふうに仕事がうまくいっているんだよね。ありがとう」

「毎朝、早起きしてお弁当をつくっているから、子どもたちがうれしそうに学校に行っているのかもしれないよね。ありがとう」

などなど。

自分自身への「ありがとう」を見つけよう

1日5分でかまいませんので、このように、まずは自分を俯瞰してみて、頑張っていること、人のためになっていることなどを探してみてください。

そして、そんな自分に「ありがとう」と言ってあげてください。

これを毎日の習慣にしていると、自分のことをどんどん好きになることができ、それがあなたの自己肯定感を上げ、知らぬ間に心が安定していくことでしょう。

自分自身への「ありがとう」を見つけることが習慣化できたら、次は子どもやパートナー、家族への「ありがとう」を見つけてみてください。

『最新の「幸せの研究」でわかった しなやかで強い子になる4つの心の育て方』(あさ出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

子どもに対しては、

「毎日、元気でいてくれてありがとう」

「おいしそうにごはんを食べてくれてありがとう」

「学校の話をしてくれてありがとう」

パートナーに対しては、

「一生懸命、仕事をしてきてくれてありがとう」

「毎日、ごはんをつくってくれてありがとう」

「おいしいお茶を淹れてくれてありがとう」

見つけたことは、実際に言葉にして伝えてくださいね。そうすることで家族みんなの次第に心が安定していくことでしょう。

前野 マドカ EVOL株式会社代表取締役CEO

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まえの まどか / Madoka Maeno

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。IPPA(国際ポジティブ心理学協会)会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)などを経て現職。幸せを広めるワークショップ、コンサルティング、研修活動およびフレームワーク研究・事業展開、執筆活動を行っている。システムデザイン・マネジメント学、幸福学の研究者である前野隆司の妻。2児の母。

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