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子どもに教えておきたい「お金の上手な稼ぎ方」 学校では教えてくれない「お金の話」をしよう

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そのときに君ならどうする? 先に答えをいっておくと、「自分が解決できない依頼を受けたときにも、その依頼を断らない」。これが答えだ。自分で解決できないのであれば、そのお困りごとを解決できる人をつれてきてあげればいい。

仮にお困りごとが、「テレビの映りをよくしてほしい」だったら、電気屋さんをやっている君のおじさんに電話して、「おじさん、隣のおじいちゃんがテレビが映らなくて困っているから行ってあげて」とお願いすればいい。

「いやいや、ちょっと待って。隣のおじいちゃんのお困りごとは解決したけど、僕のお困りごとは解決してない。僕には1円もお金が入ってこないんだけど……」と思った?

お金ではなく「信用」を貯金すること

たしかに、今回のケースのように、電気屋のおじさんを紹介したことで、君のお財布の中のお金は増えない。でも、お困りごとを解決してもらったおじいちゃんの側に立ってみたらどうだろう? 

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「テレビの映りが悪い」というお困りごとの相談に、君が乗ってくれた。自分のおじさんを呼んでくれ、しかも、テレビの映りもよくなった。つまり、君に相談したことで、おじいちゃんは自分のお困りごとを一つ解決することができた。

結果、君のお財布にはお金が1円も入ってこないが、その代わり、君にはとっても大切なあるものが貯金された。それが「信用」なんだ。

信用はお金と同じで貯められる。君を信用してくれる人が1人、また1人と増えたとしたらどうだろうか。気がついたころには、君のもとには、君だけではさばき切れないお手伝いの依頼がきっと来ているはず。こうして、稼げるようになっていくんだ。 

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