東京大塚「都電ルーム」のあるホテルの凄い仕掛け 「OMO5 東京大塚 by星野リゾート」滞在レポート

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実はこれらの和菓子や見どころを案内してくれたのは、OMOレンジャーと呼ばれる「OMO5 東京大塚 by 星野リゾート」のスタッフさんでした。毎日午前と午後に1回ずつ、ホテル周辺のご近所ガイドツアーを開催。所要時間は1〜2時間ほどで、参加費はなんと無料。定員10名で空きがあれば当日でも参加可能ですが、人気で埋まることも多いので事前にWEB予約がおすすめです。もちろんツアーに参加しなくても、例えば子連れにおすすめのお店などを聞けば気軽に教えてくれます。

「Go-KINJO出前レンジャー」とは?

またOMOレンジャーは「Go-KINJO出前レンジャー」として、ご近所でテイクアウトできるメニューを部屋まで届けてくれるサービスも(出前サービス代1,000円、食事代別途)。予算や好みを伝えたら、あとは色々なお店から調達してお部屋に届けてくれるので、小さなお子様連れのファミリーにとっても大変ありがたいサービスと言えるでしょう。

忙しくてネットやガイドブックで下調べもできず、でも旅先では失敗したくないという方の強い味方、OMOレンジャー。案内してくれた場所がどこも良かったので、沖縄や京都、北海道でもまたOMOに泊まってみたい、そう思わせてくれる存在でした!

OMOレンジャーが案内してくれる大塚の「Go-KINJO MAP」。SNSと連動した「デジタルご近所マップ」も2台設置され、ホテル内で大塚のおすすめ情報が色々手に入ります
OMOレンジャーが教えてくれたお茶屋さん「マルキク 矢島園」。2階のカフェは知る人ぞ知る桜の絶景ポイントでもありました
「Go-KINJO出前レンジャー」が部屋まで夕食をデリバリー。大行列のおにぎり屋「ぼんご」さんのおにぎりも用意してくれて感動!

いかがでしたでしょうか?今回は大塚で、街歩きとコンセプトルームを楽しむ子連れ旅をご紹介しました。東京に残る唯一の路面電車を間近で楽しむことができる「OMO5 東京大塚 by 星野リゾート」、ぜひ電車好きのお子さんを連れて「都電ルーム」に滞在してみてください!

(文/伊澤慶一)

OMO5 東京大塚 by 星野リゾート

トラベルエディター 伊澤慶一 
旅行ガイドブック『地球の歩き方』編集部にて国内外のガイドブックを多数手がけ、2017年に独立。現在は、雑誌のホテル特集ページ制作を手がけたり、「ワーケーション」や「ステイケーション」をテーマに連載記事の執筆、また自らのInstagramアカウントで日々おすすめホテル情報を発信している。
アカウント:@izawakeiichi
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