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ブレインダンプを習慣化してアウトプット仕事へ

「書く」ことは、「話す」ことよりも難しいので、 話す以上に脳を活性化し、記憶に残ります。頭がすっきりしないときは、なんでもいいので頭の中にあることを書き出しましょう。

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思いつく言葉、単語、課題、問題点などをどんどんノートに書きなぐるのです。頭に浮かんだことを次々書いていくことを、「ブレインダンプ」といいます。余計な考えを書くことで、ダンプカーのように、ごっそりと捨てるのです。

すると脳の中に スペースができ、そこに「新しいアイデア」が浮かんできます。 書くことによって頭の中の漠然とした考えが整理され、自分の考えや感情を客観視できます。また、感情を吐き出す効果もありますので、ストレス発散にもなります。混乱したときほど、書くことで脳は整理されて、打開策にも自分で気づけるのです。

ブレインダンプを習慣化して、少しずつアウトプット仕事へと切り替えていきましょう。

樺沢 紫苑 精神科医、作家

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かばさわ しおん / Shion Kabasawa

1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年からシカゴの イリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。SNS、メールマガジン、YouTubeなどで累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え、「日本一、情報発信する医師」として活動している。『学びを結果に変える アウトプット大全』(サンクチュアリ出版)、『読んだら忘れない読書術』(サンマーク出版)、『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』(大和書房)など著書多数。

 

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