「羽生結弦展」が魅せる孤高の4回転半への軌跡 衣装やメダル、スケート靴などお宝を展示
フィギュアスケート男子の羽生結弦(27=ANA)の写真パネル約100点や衣装、メダルなどを展示する「羽生結弦展2022」が20日、東京・日本橋高島屋S.C.本館8階ホールで始まった。
今年で10年となる伝説の12年世界選手権(フランス・ニース)など歴戦の勇姿から、世界初のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)認定を受けた2月の北京オリンピック(五輪)まで歩みを振り返る展覧会。18年に開催された「応援ありがとうございます!羽生結弦展」の4年ぶり続編となる。
貴重な衣装のデザイン画も
2季連続のフリー「天と地と」の衣装や伊藤聡美さんによるデザイン画、男子初の主要国際大会6冠「スーパースラム」を達成した20年4大陸選手権(ソウル)の金メダル、孤高の4回転半への挑戦の軌跡、新型コロナウイルス禍に立ち向かった20-21年シーズンのスケート靴などが展示されている。
オリジナル展覧会グッズコーナーも設けられた。入場は無料で、オンラインによる事前日時予約制。5月9日まで。
7月27日から8月8日までジェイアール名古屋タカシマヤ10階特設会場、翌々日の同10日から22日まで大阪高島屋7階グランドホールでも開催予定となっている。【木下淳】
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