デジタルツールを使いこなしていても、スケジュール管理だけは紙の手帳という人も多い。しかしスケジュールもデジタルで管理すれば、PCでもスマートフォンでも確認できるようになり、予定前に通知も受けられる。決定した予定をカレンダーの機能を使ってメールで知らせたり、社内グループでカレンダーを共有してお互いのスケジュールを把握したりするなど、仕事の効率化が図れる。
予定の入力は、PC、アプリとも「+」ボタンから行う。予定を登録したい日を直接クリック・タップして入力してもよい。終日の予定は「終日」をオンにする。場所に目的地を入れておくと、タップするだけで地図アプリが開き、経路案内も使える。PCのみの登録技だが、日にちをクリックし、「15時A社」とタイトルに入れると、自動的にタイトルが「A社」、開始時間が15時になる。急ぎのときにぜひ試してほしい。
ほかの人との共有が楽になるのは大きな利点だ。決定した予定を人に伝えるには、スケジュールに「ゲスト」として招くとよい。スケジュールに登録した日時やメモ、Googleドライブに保存した資料をまとめて共有できる。メールに日時などを書き写す手間がない。送ったメールから、相手に出席の可否を尋ねることもできる。
この記事は有料会員限定です。
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
無料会員登録はこちら
ログインはこちら