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採用担当者を釘付けにする自己PRの書き方 就活・転職|しっかり伝えたい!

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職務経歴書で最も重要なのが自己PR。書き方で評価は一変する。

(freeangle / PIXTA)

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職務経歴書とは、自分がこれまでどのような仕事を経験し実績を上げてきたか、どのような能力を持ち、どのような姿勢で仕事に取り組むのかをまとめた書類のことである。最大の目的は、志望先との面接を取り付けることである。そのためにも、採用担当者が職務経歴書を読んで「あなたに会ってみたい」と思うような文章でなければならない。

職務経歴書はいくつかの要素で構成される。略歴、職務内容、実績、自己PR、資格などだ。とくに自己PRは、自分の能力や意欲を伝えるメッセージともいえる

これからの日本社会は、ジョブ型雇用が主流になりそうだ。そのとき重視されるのは「仕事に必要な能力」があるかどうか。これまで重視されてきた「学歴や年齢」よりも「どのような経験を生かせるか」「どのような能力を生かせるか」が採用の基準になる。「受かる」職務経歴書にするためには、「仕事に必要な能力」をアピールすることが重要である。

学生時代の就職活動とは異なり、社会人の場合、自己PRは職務に関連した能力をアピールすることが前提となる。①どのような経験をしたか、②何ができるか、③どのように貢献するか、という3つのステップに沿って書くことで、より伝わりやすくなる。

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